ホーム > 業界ニュース > コンテンツの詳細

中国国家工商総局、マイクロソフト社に反独占

(出典:新華網2014年7月30日)

中国国家工商管理総局は29日、マスコミに以下のようなことを発表した。国家工商総局特別案件グループは『反独占法』に基づき、28日にマイクロソフト社の中国大陸にある四つの営業拠点、即ちマイクロソフト(中国)有限会社、及び上海、広州、成都にある支社に対し、同時に抜き打ち調査を実施した。現在、案件は取り調べているところだ。

2013年6月、国家工商総局は企業の告発により、マイクロソフト社を取り調べた。マイクロソフト社が同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」と統合ビジネスソフト「オフィス」の関連情報を完全に公開にしていないことにより、互換性や抱き合わせ販売などの問題をもたらし、中国の『反独占法』に違反しているという疑いがあると指摘した。調査の結果、独禁法に違反する可能性が消えないと判断、本格的な調査を始めた。

©2014 北京柏杉松知识产权代理事务所版权所有 京ICP备12040702号-1

电话:010-84109559 传真:010-84109553 邮箱:patentsino@patentsino.com